裏千家茶道 草月流いけばな 北小金教室

今月は、盆香合、唐物、台天目、流しだて、貴人清次濃茶付花月をさせて頂きました。お掛けものは無心帰大道（むしんにしてだいどうにきす）とお読みします。お花は、コバナズイナ、浜ギク、石蕗が入っています。

早速頂いた桜蓼を今日のお稽古に使わせて頂きました。糸芒、桜蓼、藤袴、子規、芙蓉を入れてみました。

毎日の散歩道、色々な茶花を植えてあるお宅があります。奥さまとお話したら、なんと裏千家の同門…珍しいサクラタデを分けていただきました。

十一代玄々斎好みのこの棚は、風炉の中置きとして使われます。茶室の中、風炉中の炭火がとても美しい…

10月に入りました…点前畳中央に風炉を据え、常の風炉の位置よりお客さまへ近づけます。なぜなら、火を慕うお客さまの心に沿うよう、亭主の思いやりなのです。