生徒さんの声
【30代男性・Mさん】
30歳を超えて全くの初心者から始めました。
仕事で多忙な毎日ですが、だからこそ茶花や炭で湧く釜湯に囲まれながら心静かに一椀のお茶を点てる時間は、日本人の心の安らぎを取り戻してくれます。
先生は、いつも笑顔で優しく指導してくださいます。
お菓子や茶花、数々の茶道具は季節の変化に富み、先生のお心遣いに稽古で応えようという思いが自然と湧き出てしまいます。
社中も、私以外は茶名保持者の熟練者が多いですが、皆さん優しく、派閥もなく、いい意味で穏やかな雰囲気です。
【20代女性・Yさん】
毎日の忙しい生活にひとときの潤いを求め、茶道を始めました。
三畳台目席の茶室でもお稽古をしていただき、一椀をいただくと気持ちがホッとします。
私の仕事の都合でお稽古に行けなくても、振替をしていただけるのでありがたいです。
これからも細く長く続けていきたいと思います。
【40代女性・Kさん】
初めは、年端もいかない子どもの世話に明け暮れる日々にせめてもの癒しにと、先生に出稽古に家に来ていただき、フラワーアレンジメントから始めたのが、今から18年前のことです。
子どもが進学して、教室に通えるようになってからは、先生のお人柄と教室の雰囲気にもっと学びたいと強く思うようになり、草月流いけばなに入門いたしました。
そうして、月日が経ち、雅号と看板をいただき、子育てもひと段落した頃、自然の流れで四十の手習いとばかりに、裏千家茶道に入門することになりました。
元来の歴史好きが高じて、今や茶道の奥深さにすっかり心を奪われております。
和菓子も先生が手作りで用意してくださり、お稽古の日を毎回心待ちにしております。
飽きっぽい私のようなものが、こんなに長くお稽古を続けられているのも、すべて優しく温かくご指導していただく濱出先生のおかげだと感謝しております。
今後とも精進してまいりますので、よろしくお願いいたします。