今日の一服ブログ
2017 / 07 / 17 13:02
空間とは…
空間を活かしていけるのが、いけばな…少しの花材で その花の美しさを 最大限に引き出せます。 自宅でいけた作品を送って下さいました。向日葵と 鶏頭と 矢筈ススキ…情熱的な色の中に 涼しさが感じられます
2017 / 07 / 12 18:21
夏越の祓とは…
なごしのはらえ は6月から7月にかけて行なわれる大祓…写真の 茅の輪くぐりは 夏越のみに行なわれます。暑い夏を乗り切り 無病息災や罪を祓うという神事…数年前の夏の茶会に茅の輪をかたどった可愛い干菓子を頂いた事をふと思い出しました
2017 / 07 / 10 22:16
清座一味友とは…
せいざいちみのとも…その意味は 清らかな茶室で 友が集い、共に釜の湯で点てた茶を服する事で一体になる、主客が互いの心を思いやり一服の茶をいただく…花入は せせらぎ籠、花は 矢筈芒、緋扇、虎の尾、びょう柳、花魁草
2017 / 07 / 09 20:08
2017 / 07 / 02 17:36
葉蓋とは…
十一代玄々斎が 七夕の趣向の茶会に、末広籠花入の受け筒に 梶の葉を蓋にして、水指に使用したのが、はじまりになっています。その受け筒は黒塗の檜の曲に 金箔を散らしていますが、陶磁器の水指でも差し支えありません。今日はふようの葉をのせてみました