今日の一服ブログ
2017 / 02 / 16 20:13
寒い季節には…
大炉とは、裏千家十一代玄々斎が、咄々斎(とつとつさい)の次ノ間の、六畳に切ったのがはじめで、裏千家独特のものです。1月末から2月下旬まで、極めて寒い時に限ってのお点前です。お客様に暖を感じて頂くよう、大きな釜、立ちのぼる湯気…風情があります。
2017 / 02 / 15 17:24
野飼いの牛は…
天満宮の守り神は牛、菅原道真公の干支であるとか、天満宮を建立する地を牛と共に探していて、牛が立ち止まった地に天満宮を建立したなどと言われています。野飼いの牛の手綱を引く画賛…受験のこの季節に掛けたくなります。
2017 / 02 / 10 21:30
炉の季節には…
茶人にとって炉(11月〜4月)の季節こそしなければならない事、それは、風炉(5月〜10月)の季節にその成果が表れる灰型の勉強…いつまでたっても、満足のいく仕上がりとはなりませんが、少しずつ少しずつコツがつかめていくような気がします。
2017 / 02 / 09 10:25
今日のおもてなしは…
利休の時代の茶会記を紐解いてみると、焼栗など木ノ実を供している事が分かります。今日はバレンタインデーも近いという事もあり、ベルアメールの木ノ実が沢山入ったチョコレートを主菓子に用意致しました。
2017 / 02 / 03 20:26
自宅でのおもてなし
お茶をたしなむ…それは、遊びにいらしたお客様に、気軽に薄茶を、その雰囲気を、日常の生活の中に取り入れる事…テーブルウエアー展で求めたシルバーのランチョンマット、韓国で求めたコースター、お菓子は庭で実を付けた金柑でコーディネートしてみました。さあ、一服召し上がれ